猫は腎不全にかかりやすい動物だということは
以前にもお話したと思います。
こうしている間にも私と同じように
愛猫の腎不全と闘っておられる飼い主さんが
たくさんおられることでしょう。
もちろん、こわい病気は腎不全だけではありませんが。
今の私は腎不全に関することを調べるだけで
せいいっぱいです(;;)
アイちゃんが腎不全と診断されてから約3か月
当時は、末期と言われたこともあり
もう手遅れなのでは、と覚悟しました。
今でも危ういことに変わりはないですが
簡単にあきらめたくはなくて、色々と試してみました。
「奇跡の水」と呼ばれる水素結合水『H4O』は
今でも飲ませています。
これを飲ませて劇的に症状が良くなる、と
いうものではありませんが
身体にいいことは間違いないですし
アイちゃんもすすんで、良く飲んでくれるので
ここまで延命できているのは、もしかしたら
この水のおかげかもしれない。
そう思うと、続けずにいられないのです。
あと腎不全に重要なのは、やはり輸液(点滴)ですね。
今、アイちゃんは自宅で毎日点滴を打っています。
以前は近くの獣医さんに週に一、二度通って
注射してもらってましたが、もう、それでは追い付かず
アイちゃんの身体の負担を考えて
自宅で輸液させてもらえる病院に移りました。
もちろん、打つのは私です(;;)
でっかい注射針をアイちゃんの小さな体に打つのは
メチャクチャこわいです><
アイちゃん、動き回って、じっとしててくれないし(;;)
夕べなんか3回も失敗して打ち直ししてしまいました(TT)
(ごめんよ~アイちゃん><。。痛かったよね;;)
それでも、やっぱりこれが今のアイちゃんの命綱だから。
これで少しでもアイちゃんがラクになってくれるなら、
延命でもいい。
色々思い悩んで迷った末、そう思えるようになりました。
苦しめる延命治療はしたくないけど
これは、少しでも楽になれるようにする処置だから。
アイちゃんにしてみれば
点滴も痛くてしんどいかもしれないけど…
数日前のアイちゃんは口内炎もひどくて
口から出血して、やたら鳴いて徘徊してました。
でも、今は点滴と注射のおかげか
落ち着いています。
今もペットベッドの中で丸くなって穏やかに眠っています。
もうすっかり後ろ足は弱ってしまって
トイレも一人ではできず、補助とオムツが必要ですが
それでも、一日でも長く、傍にいてほしいと願っています。
愛猫、愛犬の病気の介護で苦しみながらも
最後まであきらめないで頑張っている飼い主さんも
沢山いる事をネットで調べて知りました。
私も泣いてばかりいないでガンバらなきゃ!
アイちゃんもガンバってるんだから!
と、毎日自分に言い聞かせています。
本来、弱い人間なもので(;^^)
何が正しいのかは判らないけど
アイちゃんが本当に望んでいることは
判らないけど
私の出来ること
してあげられることは何だって
してあげたい。
今は、そんな気持ちでいっぱいです。
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